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2018年07月27日

『立ち上がれ日大マン!』という本

 日本大学アメフト部の内田元監督が、関東学生連盟の除名処分について、異議申し立てをするとかしないとか、記事が出ている。

 新監督が決まりはしたが、果たして日大アメフト部は生まれ変わることができるのかどうか。
 OBも多く、なかなか難しい問題があるだろう。

 私が週刊誌記者時代、日大アメフト部を築いた伝説の故篠竹監督とメシを食ったことがあるが、〝付き人〟の学生部員が膝をつき、篠竹監督の運動靴のヒモを結んでいたのには驚いたものだ。

 と同時に、カリスマとはこうしたものなのかと、感心もしたことをおぼえている。

 日大OBには知人も友人もいて私は好きな大学なのだが、いまの「日大・田中体制」には問題あるとして、メディアが批判するなか、きわめつけの本がこのたび出版された。

 題して、

『立ち上がれ日大マン! 黒幕田中体制に挑戦』(人間の科学新社)

 長年、果敢に日大批判を展開してきた「敬天新聞」社主の白倉康夫氏が著者だけに、リアルで、日大内部の深層で何が行われてきたかよくわかる。

 東京医科大学の不正入試疑惑など、少子化というトレンドのなかで、大学の在り方がいま俎上に乗せられている。
 大学とは何かを考える上でも、本書は必読の書である。

投稿者 mukaidani : 2018年07月27日 10:28