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2018年07月16日

バチ当たりばかり

 昨日は盂蘭盆会法要で、都内のお寺に午前と午後に出勤。
 この歳になって新たなチャレンジは、新鮮で楽しいものだ。

 年寄りは邪魔にされることの多いものだが、坊さんは歳をとっているほうが、何となくありがたく見える。

 これは武道も同じで、経験が浅くとも、年配者はそこに端然と座しているだけで達人のように見える。

 だから兼ねて言っているように、歳を拾ったら仏道と武道がお勧めというわけだ。
 ありがたく見えれば、それだけ大事にもされるのである。

 晩年に至って、大事にされるのと邪魔者にされるのは天地の差になるのだ。

 ところが、昨日。
 私の留守に娘が拙宅により、
「お坊さんは長生きするそうよ」
 と、心配して愚妻に言ったとか。

 テレビでやっていたらしい。

 私が長生きしたら世間が迷惑すると、娘は心配しているわけだ。

 そう言えば先夜、女子中学生が道場で、
「館長、痩せたんじゃない?」

 心配してくれているのかと思ったら、
「館長が死んだら道場はどうなるの?」

 私の周囲は、バチ当たりばかりいるのだ。

 今朝、早朝散歩から帰宅すると、愚妻はすでに日帰り温泉へ出かけている。
 私は自宅の湯船で、今日やるべきことを考える。
 愚妻は日陰になった露天風呂で、何を考えているのだろ。

 私の周囲は、バチ当たりばかりいるのだ。

投稿者 mukaidani : 10:17

2018年07月14日

不毛の論戦

 今日も猛暑。
 被災者の方々は大変だろう。
 思いを馳せつつ、自分のなすべきことを。

 昨日は、子供たちが熱中症になったら大変なので、道場のエアコンをガンガンかけ、稽古は頑張らせない。
 いや、「頑張れ」と言っても頑張る子は少ないので、いつもどおりか。

 しかし、熱中症対策で「頑張らせてはいけない」ということになれば、指導者としては気が楽である。
 すなわち、ネガティブな行動に対しては、ポジティブな理由をくっつければ罪悪感は少なくなるということ。

「言い訳」は、自分に対していかに積極性を持たせるかが大事ということである。

 昨夜、愚妻が帰宅。
「ちょっと、帰ってくるのがわかっているの、どうして電気をつけていないのよ」
 玄関内に電気がついていないというクレームが第一声。

「電気がついていなと、何か問題があるのか?」
「ないけど、つけておけばいいじゃない」
「理由は?」
「私が帰ってくるからよ」
「帰ってくると、なぜ電気をつけねばならんのだ」

 熱帯夜に不毛の論戦である。

投稿者 mukaidani : 08:58

2018年07月13日

昨日は食事せず

 昨日は、クラッカーを数枚食べたきり。
 ついぞ食事をしなかった。
 愚妻がいないとホントに不便である。

 昼から都内で所用があったので、帰途、食事をしてもいいのだが、相変わらず一人では食事ができない。
 なぜか一人で店には入れないのだ。

 ところが喫茶店は平気なので、昨日も時間調整に一人で二店ほど入り、あれこれ仕事をしたり作業をしたり。

 昨日は食事しないまま、最寄りの駅に着いたので、駅のコンビニでサンドウイッチでも買って帰ろうかと思っていたら、知り合いにバッタリ会ってしまった。

「よう、館長!」
 一杯機嫌である。
 
 何となくコンビニに入るのがカッコ悪く、そのまま帰宅。
 広島の友人にもらった自家製のハチミツをつけて、またクラッカー。

 愚妻は今夜、帰ってくる。

「おまえがいなくて困った」
 とヨイショするか、
「一人の生活は何と安逸なことか」
 と、憎まれ口を叩くか。

 今後の生活待遇をニラんで、思案しているところである。

投稿者 mukaidani : 11:18

2018年07月12日

ゴミ出しの日

 愚妻が留守にすると不便である。
 勝手がわからない。

 今日はプラスチック類のゴミ出し日なので、午前9時までに出せと、口頭でも言われ、テーブルにメモも残してある。
 場所も、「家を出て左に10メートルほど行けば置き場があるからね」と念を押されている。

 しょうがない。
 ゴミ捨てに行った。
 生まれて初めての体験だ。
 カッコ悪いような気がしてならない。

「お早うございます」
 と、すれ違った主婦に挨拶され(どこの人か私は知らない)、ドキマギである。

 緊張しつつ無事、ゴミ出しを終えた。
 もう二度とやらない。

 昨日は、道場にいると宅急便の不在メール。
 私は忙しく、在宅時間が少ないので、再配達の時間を決めるのに難儀した。

 愚妻に先立たれたら、これはえらいことになる。
 いれば口うるさいが、いなければ不便。
 世のなかは表裏一体と言うが、表は常に裏を伴い、裏は常に表を伴っているということか。

 人生、いいとこ取りはできないということにおいて、万人はきっと平等なのだろう。
 

投稿者 mukaidani : 09:25

2018年07月11日

主婦の外出

 今朝はセミがあまり鳴いていない。
 その代わり(というわけでは、もちろんないのだが)、田んぼの畦道に咲く露草の可憐な青い花がずいぶんと目についた。

 名も知らぬ小さな虫が、ごそごそと動いている。
 サギの白い身体が、田んぼの緑に映えてきれいだ。

 山川草木悉有仏性と仏教で習ったが、都会にいては、このことは実感として理解はできないだろう。
 早朝散歩は、いろんな気づきがある。

 帰宅して、今朝はセミがあまり鳴いていないという話を愚妻にすると、
「セミも疲れてるんじゃないの」
 ニコリともしないで言って、
「ちょっと、早く風呂に入ってよ。洗濯して出かけるんだから」

 そして、
「この忙しいときに、わざわざ歩かなくてもいいのに」
 ブツクサ言っている。

 愚妻は所用で数日、留守にするのだ。
 ウォーキング用の服、着替え、外出用の服とズボン、パジャマ、ハンカチ、コーヒー、お茶、紅茶、ヨーグルトの用意など、留守の間の準備が大変だと苛立っている。

「水道の蛇口は左で、浄水器は右よ」
 キッチンの説明をする。

「どうやって水を出すんだ?」
「こうやって、レバーを横に押せばいいの」
「浄水器は?」
「上に押すの」
「なぜ水道が横で、浄水器は上なのだ?」
「そんなこと、私が知るわけないでしょ!」

 とうとう怒ってしまった。
 主婦の外出は大変なのだ。

投稿者 mukaidani : 08:22

2018年07月10日

HPの復旧。

 HPがようやく復旧した。
 不正アクセスがあったとかで、サーバーのほうで緊急停止をかけた(ということのようだ)。
 HPの管理はセガレにまかせてあるので、私にはよくわからないが、何だかんだ作業して復旧させたのこと。

 ネットは便利であるが、脆弱なものである。

 昨日は午前中、都内で取材をすませ、午後から「鹿児島県出身者・物故者追悼法要」に参列するため、築地本願寺へ。

 私は「広島」出身で「鹿児島」は関係ないのだが、おなじ「島」であり、友人夫妻がこの法要の世話人をやっているので、参列した次第。
 過日、別の法要でお会いした成田市のご住職もいらしていて、親しく話をさせていただき、とても勉強になった。
 人は、人に会うことでしか磨かれないということを実感。

 今朝は快晴。
 早朝散歩をしていると、朝露がキラキラ輝いている。
 セミがにぎやかに鳴いている。
 豪雨で被災された方がいる一方、こうして早朝散歩をしている自分がいる。
 世のなかは不条理なものである。

 今週の日曜日は、お盆の法要で都内のお寺に出勤する。
 相次ぐ自然災害のせいか、仏壇に手を合わせると、考えさせられることが多い。

 今日も都内で所用があり、いま帰宅したところ。
 暑い一日である。

投稿者 mukaidani : 15:17

2018年07月02日

トンボ帰り

 昨夜は広島のホテルで、高校の同期会。
 夕方着いて、今朝一番でトンボ帰り。
 いま新幹線の中で原稿を書きつつ、ひと息入れているところだ。

 昨夜は友人と合流し、ホテルの宴会場に行くと、年寄りばっかりで一瞬、会場を間違えたかと思った。
 そう言うと、
「みんな、お互いにそう思うとる」
 加齢の実感である。

 8月1日から沖縄で空手・古武道の国際大会があり、当道場の選手たちと行く。
 羽田空港の駐車場を予約しようと、さきほど予約開始の朝10時と同時にアクセスしたが、即「満車」になっていた。
 私は、こういうのはホントにだめだ。

 車内販売でサンドウィッチを買おうと思ったら、
「売り切れです」
 と言われた。
 10時前から売り切れてどうする。
 私は、こういうのはホントにだめなのである。

 今夕は「社会を明るくする運動」の啓蒙運動の一環で、タスキをかけて地元の駅前に立たなければならない。

 何だかんだ忙しいのに、愚妻は二言目には、
「あなたはヒマね」
 と言う。

 帰宅すれば、今日も愚妻の嫌味が待っているのだ。
 

投稿者 mukaidani : 10:52