2017年09月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

2017年09月20日

時刻表が大嫌い

 私は、時刻表を見るのが大嫌いである。
 病的なほどだ。

 友人のご尊父がお亡くなりになり、郷里で営まれる葬儀に参列しようと、ウェブで時刻表を検索していて気分が悪くなった。

 飛行機の時間、空港からの乗り換え列車、そして帰途はどうするか。
 時刻表を検索するだけで、もうパニック状態である。
 仕方なく弔電と献花にした。

 来月は地方の刑務所へ面接に出かける。
 訪ねる時間が決まっているので、逆算して何時の列車に乗るか、電車に乗り継いでどのくらい時間がかかるか、そして最寄りの駅からの距離はどうか。

 こうしたことを勘案してチケットを取っておかなければならないのだが、考えただけで気分は萎えてくる。

 だから私が地方へ出かけるときは、友人に頼んでスケジュールをつくってもらうし、場合によってはチケットまで取ってもらう。
 いまだに空港でバーコードをかざしてチェックインするとき、戸惑ってしまうのである。

 今朝は、かねて約束のクリスタルボール・ヨガを体験するため、出かけた。
 ヨガや瞑想は、空手指導の参考になるのではないかと、かねて考えていたことだった。
 忙しくはあるが、時間が空くのを待っていたのでは、いつまでもできない。
 だから、先に約束をするのだ。

 明け方まで仕事をしていたので、寝不足で体調がおもわしくなかったが、約束した以上、這ってでも行かなければならない。

 で、クルマで出かけた。
 これも到着時間から逆算して、家を出る時間を決めなくてはならない。
 時刻表は不要だが、こういう計算をすること自体、私は嫌いなのだ。
 結局、開始時間の1時間前に着いてしまい、近くでお茶を飲んで時間をつぶしたのである。

 時刻表を見るのは過重なストレスがかかるが、ヨガはその対極で、心身のリフレッシュができ、参加してよかった。

 ちなみに参加者は女性15名で、男は私1人。
 老体は肩身が狭く、顔から汗をかきそうだったが、
「リラックスしてどうぞ」
 女性の先生がいたわってくれ、2時間を過ごしたのである。

投稿者 mukaidani : 15:16

2017年09月14日

元気の素は「性格」

 腰痛が治まってきたと思ったら、今度は右膝痛である。
「痛テテテテ」であるならハッキリしているので踏ん切りがつくが、嵐の前の静けさのような、微妙な痛さなのだ。

 かつて脊柱管狭窄症でまともに歩けなくなり、神経根ブロック注射を2回打ち、それで痛みはなくなっている。

 注射を打ったとき、
「先生、逆療法でガンガン稽古したらどうでしょうかね」
 と問うと、
「確実に悪化しますよ」
 恐い顔でいわれたものだ。

 それから10年。
 よくもっている。
 再発したのか?

 愚妻に報告し、私をいたわるように告げると、
「だから温泉に浸かりに行けばいいのよ。私なんか、どこも悪いところはないわよ」
 と威張っている。

 自分がしょっちゅう出かけているものだから、正当化しているのだ。
 我田引水ならぬ「我田引泉」ではないか。

「行けば、わしの膝は治るのか?」
「治るわよ」
「治らなかったら、おまえが責任を取るのか?」
「じゃ、行かなくていい」

 プリプリと怒りながら、自分だけ温泉に出かけ行って、すぐに帰って来た。
「どうした?」
「今日は休みだった」
「知らなかったのか?」
「知ってたけど、あなたが余計なこと言うから、うっかりしてたのよ」
 私のせいにするのだ。

 愚妻が元気なのは、温泉のせいではない。
 性格なのだ。
 人間の元気は性格に根ざすということが、膝痛になってみて、実によくわかるのだ。

投稿者 mukaidani : 19:33